うちのラグドールが肥満になって痩せさせたいけど、運動してくれない。
ラグドールが運動してくれる方法が知りたい
こんなお悩みを解決できる記事になっています。
実は、ラグドールが運動しないのは、飼い主さんの共通の悩みでもあります。
ですが、この記事で紹介する方法を実践することで、運動してくれるようになり痩せることができます。
実際、わたしと生活しているラグドールは、健康診断で標準体型と診断されています。
- ラグドールが運動しない理由
- 運動を促す飼い主の行動3つ
- わたしがしているラグドールとの遊び方
- 1日に遊ぶ時間について
ラグドールが運動しなくて困っている飼い主の方は、最後まで読んでくださいね。
ラグドールが運動しないのは大人しい性格なため
まずは、ラグドールが運動しない理由を知ることが大事です。なぜラグドールが運動しないのか、それは……
「大人しい性格」のためです。
なぜなら大人しい性格の猫は、活動をほとんどせず寝ていることが多いです。
大人しい性格が、ラグドールの魅力の1つなんですが……
また、大人しい性格の弊害として、狩猟本能が乏しいことが挙げられます。
なので、運動しないのは、ラグドールが大人しい性格だからです。
遊びを促す飼い主の行動3つ
大人しい性格のラグドールですが、遊びを促すために飼い主ができる行動があります。
それが以下の3つです。
- 広い場所を用意する
- 食餌前に遊ぶ
- いろいろな種類のおもちゃを試す
1つずつ解説していきます。
広い場所を用意する
実は、大人しい性格の猫は、運動神経があまりよくない傾向にあります。
そのため、キャットタワーによる上下運動が苦手な子が多いです。
なので、「広い場所を用意して走らせる」ことで運動させましょう。
人でも、苦手なことをやらせても長続きしませんよね
食餌前に遊ぶ
前述で、大人しい性格なため狩猟本能が乏しい、とお話しをしました。
ですが、狩猟本能が活発になりやすいときがあります。それが……
「お腹が空いている」
ときです。
そのため、食餌前におもちゃで遊んであげることで、運動しやすくなります。
猫が狩りをするのは、お腹を満たすためなので、動きが活発になります。
いろいろな種類のおもちゃを試す
ラグドールの好みによって、遊びたい動きが違うためです。
たとえば、「ネズミのように這い回っている動き」や「丸いものを転がす」などです。
好みを見つけるためには、いろいろなおもちゃで試してみるしか方法はありません。
お気に入りのおもちゃを見つけるようにしましょう。
わたしがしているラグドールとの遊び
実際に、わたしがしているラグドールとの遊びを2つ紹介します。
- レーザーポインターで走らせる
- 長いひもを引きずって一緒に走る
1つずつ画像を入れて、解説していきます。
レーザーポインターで走らせる
愛猫から少し離れた場所に、ポイントをあてるのがコツです。
我が家のラグドールは走ってきて遊んでくれます。
レーザーポインターの良いところは、飼い主の手をあまり動かさずにできることです。
長いひもを引きずって一緒に走る
こちらは紙ひもを使って遊んでいます。
ひもの場合は、なるべくラグドールの近くに置いてあげます。
そうすることで、食いつき、引きずることで走ってくれます。
1日に遊ぶ時間は30分
運動するにも「1日にどれくらい遊べばいいの?」と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
あくまで目安ですが、
1日30分です。
ですが、猫は「背後から音もなく近づく」「獲物がくるまで待つ」の狩猟方法のため、長時間の運動ができません。
なので、1日に2回に分けるなど工夫が必要です。
たとえば、朝と夜の2回に分けるなどです。
飼い主さんの生活スタイルに合わせて遊ぶ時間を決めましょう。
猫と遊ぶ時間や作り方については↓の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、読んでみてくださいね。
まとめ:広い場所で好きなおもちゃを使い運動をして肥満を防ごう
この記事では、ラグドールの運動をしない理由と運動を促す方法について解説しました。
まとめると以下のとおりです。
- 上下運動より広い空間で走らせたほうが良い
- お気に入りのおもちゃを見つけよう
- 運動は1日30分が目安
ラグドールは、あまり運動が得意ではないため、遊ぶことをしません。
そのため肥満になりやすいです。
運動がしやすい環境とお気に入りのおもちゃを見つけることで、運動するようになるはずです。
肥満を解消し、標準体型で健康を維持していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が参考になれば幸いです。
「ラグドールのダイエット方法について知りたい」という方は、↓の記事でラグドールのダイエット方法について解説しています。
コメント