【猫壱】バリバリボウルの評判・口コミを独自アンケート！購入歴5年の飼い主が解説

こういった疑問にお答えします。

結論として、バリバリボウルは段ボール製の爪とぎベッドの中で、1番のおすすめ商品です。

この記事では、猫壱バリバリボウル購入歴5年のわたしが、30人に独自アンケートをした結果とメーカーの猫壱様にお問い合わせした情報を混ぜながら紹介します。

バリバリボウルの購入を検討している方は、最後まで読んでくださいね。

バリバリボウルの概要

製品名	バリバリボウル
販売会社	株式会社猫壱
サイズ	子猫用	レギュラー	XL	オーバルXL
大きさ	直径30㎝	直径40㎝	直径48㎝	横幅60㎝ 奥行33㎝
高さ	10㎝	12㎝	12㎝	10㎝
重さ	540g	1100g	1500g	1500g
爪とぎ 交換部品
耐荷重	6㎏	6㎏	8㎏	12㎏
カラー	パステル	ライト・ダークブラウン（限定色あり）		ライト・ダークブラウン
特徴	・原料の10％にニュージーランド産の原パルプ紙を使用 ・段ボールの接着に植物由来の糊を使用 ・インテリアを邪魔しない木目調のデザイン ・取扱店が多い

バリバリボウルは段ボール製の爪とぎとベッドが兼用になっている製品の中で、断トツの品質を誇っています。

原料の10％にニュージーランド産の原パルプ紙を使うことで、耐久性を高めているからです。

段ボールで爪とぎをするのが大好きな猫ちゃんには、気持ちよく使ってくれます。

飼い主も爪とぎ後のカスの掃除が楽なのに気づくでしょう。

また、他社の爪とぎとベッドが兼用になっている製品と比べて、サイズやカラーの種類・取扱店の多さはバリバリボウルだけです。

品質の良さが、猫ちゃんの気持ちよさと飼い主の楽な掃除を実現しているので、バリバリボウルは最初に手に入れたい爪とぎベッドになります。

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バリバリボウルの悪い評判・口コミ

クラウドワークスで独自アンケートで実施した結果、悪い評判は30件中3件でした。

その中で出た評判は以下の2つです。

1.壊れやすい

段ボール製なので、他の材質に比べて壊れやすいという意見がありました。

ダンボール製なので、壊れやすい。

50代男性　独自アンケートより

少し壊れやすい気がする。

50代男性　独自アンケートより

段ボールの性質上、壊れやすいのは仕方ないかもしれません。

しかし、原料に10%の原パルプ紙を使っているため、通常の段ボール製の爪とぎよりは耐久性が高いです。

2.匂いが強い

ネット注文したときに、匂いが強いものがあるようです。

時々匂いが強いものがあるのが気になる点。

40代女性 独自アンケートより

Amazonのレビューでも、匂いが強いという意見もあったので、今後の対応に期待したいところです。

段ボール特有の強い匂いがある場合は、風通しの良い場所で陰干しをしましょう。

その他の27件は特に不便は感じていないそうです。

さすが、Amazonの爪とぎの売れ筋ランキング1位(2024年10月時点)を獲得している商品です。

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バリバリボウルの良い評判・口コミ

クラウドワークスで集めた独自アンケートの意見の中で、特に良かった点を紹介します。

1.ベッドと併用できる(11件)

爪とぎとベッドが併用できるという意見が11件と一番多かったです。

爪研ぎだけでなく、ベッドにもなって気持ちよさそうに寝ています。

40代女性　独自アンケートより

猫の爪とぎとベッドの兼用。爪とぎだけではなく、猫が寝やすいベッドとしても使える。

50代男性　独自アンケートより

猫用品を全て揃えると、部屋のスペースが少なくなる問題があります。

バリバリボウルは、爪とぎとベッドが兼用なのでスペースを確保できますね。

2.くぼみ部分を気に入り過ごす時間が長い(7件)

くぼんでいるところが好きな猫ちゃんも多く、お昼寝やリラックスしている時間が長いようです。

窪んでいるので猫がくつろぎやすいのか、気持ちよさそうに寝ているのがよかったです。

30代女性　独自アンケートより引用

すり鉢のような傾斜のある形が猫がすっぽり収まる感じが好きらしく、爪を磨かない時でも結構リラックスしてボウル内にいてくれて気に入ってくれたところ。

30代女性　独自アンケートより引用

丸まって寝るのが好きな猫ちゃんには、くぼみ部分で体全体を支えられるので快適です。

バリバリボウルを使いこなしている愛猫の姿を見ると、飼い主は嬉しくなりますね。

3.爪とぎ時のカスが少ない(5件)

品質のよい段ボールを使っているおかげで、爪とぎ後のカスが少ないようです。

このバリバリボウルは猫が爪を研いでもほとんどカスが出ることがなく、掃除する手間がなくすごく助かっています。

20代男性　独自アンケートより引用

猫に必要な爪とぎにおいてゴミが散らばらず、またベッドとしても併用出来るので非常に便利。

40代女性　独自アンケートより引用

段ボールのカスが少なければ、飼い主は掃除をする手間がなくなり他のことに時間が使えますね。

4.爪とぎ部分が交換できる(3件)

愛猫が爪を研ぐと段ボール部分が消耗して、いずれ使えなくなります。

その度に、飼い主が爪とぎ全部を新調しなくてはいけませんが、バリバリボウルは爪とぎ部分だけを交換できます。

中のバリバリ部分を交換できるのも嬉しいです。

30代女性　独自アンケートより引用

ボロボロになったら爪とぎのみ交換できるところ。

30代女性　独自アンケートより引用

爪とぎ部分の交換だけで済みますので、購入金額が抑えられて経済的です。

5.インテリアに合う(2件)

猫用品はインテリアに合わないものが少なくありません。

とてもおしゃれでインテリアとしても素敵です。

30代女性　独自アンケートより引用

木の温もりを感じられるデザインでインテリアの邪魔をしないです。

40代男性　独自アンケートより引用

バリバリボウルは、木目調なのでインテリアに合いやすいのが特徴です。

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バリバリボウルの使用感

バリバリボウルを使っている愛猫の様子と飼い主の感想を紹介します。

愛猫が使っている様子

とても気持ちよく寝ていますし、爪とぎとしても大活躍です。

各猫ちゃんに1個ずつ用意することで、喧嘩することなく使ってくれています。

窓の近くに設置すると、日向ぼっこの姿を見ることができるのでおすすめです。

飼い主の感想

バリバリボウルを買ってみて感じたことは、カスが少ないため掃除する手間が省けることです。

また、爪とぎ部分だけを交換できるので、レギュラーサイズの本体価格で2,100円ですが、交換用の爪とぎは2枚で2,483円で購入できました。

差額は383円で、交換が1回分多くできるので財布に優しいです。また、ごみとして出す量も少なくなりました。

愛猫も安定して爪をとげるので満足しており、壁や家具などで爪をとぎません。

やはり賃貸物件だと壁の傷は気になりますし、どうしても部屋における猫用品が限られます。

省スペースでかつ経済的で、愛猫も満足をしているバリバリボウルは、購入して本当に良かったと思える商品です。

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バリバリボウルの2つのデメリット

飼い主にとって、少し手間になることと対策できることなので、猫ちゃんにとってのデメリットはありません。

1.重量があるため運びづらい

バリバリボウルは段ボール製ですが、猫ちゃんが安定して爪を研ぐために「レギュラーサイズで1.1kg」「XLサイズで1.5kg」と重いです。

そのため、飼い主が掃除をする際に、運びづらいことがあります。

安定性を得るために重いので、動かすのは他の爪とぎ用品に比べて大変でしょう。

2.フローリングに直置きは滑りやすい

フローリングの素材によっては直置きしたときに、滑りやすいことがあります。

バリバリボウルの底面がツルツルしているので、摩擦が少ないからです。

フロアクッションなどを1枚挟むなどの工夫が必要になります。

もし、フローリングに直置きするときは、飼い主が手で動かして滑らないことを確認しましょう。

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バリバリボウルの4つのメリット]

1.サイズが豊富にある

	サイズの種類
猫壱　バリバリボウル	4
キャッツトイ　ボウル	1
猫家族　サークルボウル	1

実際、他の製品では1サイズしかないため、4種類は多いです。

愛猫の成長に合わせて爪とぎベッドを用意できます。

また、猫ちゃんの性格によっては、他の猫ちゃんとくっついて寝るのが好きな子もいます。

そういう場合は、XLサイズを購入して一緒に寝ることもできるでしょう。

サイズが豊富だと用途に合わせて選ぶことができます。

2.安定性がある

	サイズ	重量
猫壱　バリバリボウル	直径40㎝	1100g
キャッツトイ　ボウル	直径40㎝	1000g

	サイズ	重量
猫壱　バリバリボウル	直径48㎝	1500g
猫家族　サークルボウル	直径52㎝	1300g

重量があるので、安定した姿勢で爪を研ぐことができます。

「爪を研ごうとしたらグラグラ動いてできない」と猫ちゃんが覚えてしまうと、家具などで爪を研ぐことになるかもしれません。

実際、わたしたちも机の上で作業するときに、安定していなければ作業はできませんよね。

重量があることで、愛猫が安心・安定して爪が研げるでしょう。

3.取扱店が多い

バリバリボウルは、多くのペットショップで取り扱っているため「実物で見てみたい」という要望に応えられます。

ネットショッピングの弱点は、現物に触れないことです。

実際に購入したら、イメージと違ったことが1回はありますよね。

多くのペットショップで取り扱っているので、手に取って見ることができます。

店頭販売限定カラーもあるので、色を変えてみたいと思った方は、猫壱公式HPで調べて購入してもいいですね。

4.カスが少ない

原料の10％はニュージーランド産の原パルプ紙を使用し、耐久性を上げているので爪とぎ後のカスが少ないです。

※使用して2ヶ月の様子です

カスが少なければ、飼い主の掃除の手間が減ります。

わたしは、バリバリボウルを購入する前に安価な爪とぎを用意したのですが、カスが大量に出てしまい2～3時間毎に掃除をしていました。

バリバリボウルは、段ボールの耐久性が高く削れないため、爪とぎ後のカスが出にくいです。

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他社商品との比較

ボウルタイプの爪とぎを比べてみました。

	猫壱　バリバリボウル	キャッツトイ　ボウル	猫家族　サークルボウル
サイズの種類	4	1	1
サイズ	子猫用：直径30cm レギュラー：直径40cm XL：直径48cm オーバルXL：横幅60cm、奥行33cm	直径：40cm	直径：52cm
高さ	子猫用：10cm レギュラー：12cm XL：12cm オーバルXL：10cm	13cm	10cm
カラー	2(限定色多数あり)	4	1
爪とぎ交換
外枠の材質	段ボール	段ボール	プラスチック
店頭販売
価格(Amazon)	子猫用：1,382円 レギュラー：2,100円 XL：2,736円 オーバルXL：2,780円	1,980円	3,580円

※価格に関しては2024年12月を参考にしております。

バリバリボウルは、サイズの種類があり、店頭で実物を見れるのが強みです。

取扱店限定カラーもあるので、飼い主の気分やお部屋のインテリアに合わせやすいのも魅力です。

入手手段が通販と店頭の2つがあり、サイズの種類も選べるので、初めて猫を飼う方にもおすすめな爪とぎベッドと言えます。

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バリバリボウルに関するよくある質問3つ

バリバリボウルに関する質問でよくあるのが、以下の3つです。

1.バリバリボウルの交換時期

交換時期に関しては、猫壱公式HPにも記載されていません。

あくまで参考ですが、わたしが交換している目安を紹介します。

爪とぎのカスが出始めたときに、爪とぎ部分を取り換えています。

我が家では、カスが出始めるのが2ヶ月くらいなので、両面を使えば4ヶ月はもちます。

カスが出始めると掃除が大変になるので、片面を使い終わったら交換用の爪とぎを購入するのをおすすめします。

爪とぎ部分の交換方法については、猫壱様の動画がありますので、イメージしやすいと思います。

※猫壱様から許可をいただき掲載しております。

2.どのサイズが愛猫に合っているかわからない

バリバリボウルのイメージ図に、猫ちゃんの大きさの記載はありません。

そこで、わたしと暮らしている愛猫の体長と、レギュラー・XLサイズを使っている画像を見てみましょう。

大きさを決める判断材料の1つになります。

体長は約50cmです。

こちらがレギュラーサイズを使っている状態です。

体長が50cmくらいで、ちょうど良い大きさですね。

次が、XLサイズのバリバリボウルを使っている様子です。

XLサイズだと余ってしまっています。

体長が60㎝を超えるとレギュラーサイズは小さいかもしれません。

3.愛猫が使ってくれるか心配

たしかに、バリバリボウルを購入して使ってくれないと、気持ちが落ち込んでしまいますよね。

ですが、愛猫が使ってくれなくても「バリバリボウルは好きじゃない」とわかります。

つまり、愛猫の好みをまた1つ把握できたと思えば、気持ちも楽になりませんか。

飼い主あるあるで、せっかく猫用品を買っても使ってくれないことは多々あります。

心配するのはわかりますが、愛猫の好きな猫用品を揃えてあげることに注力しましょう。

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まとめ：バリバリボウルは猫・飼い主どちらも満足する爪とぎベッド

この記事ではバリバリボウルについてお話させていただきました。

バリバリボウルについてまとめると以下の通りです。

爪とぎベッドはいろいろな種類があり、お値段もピンキリです。

愛猫が満足して使ってくれることはもちろん、飼い主の方の負担を増やさないためにも品質の良い爪とぎベッドを選ぶことが大事です。

バリバリボウルを購入して、愛猫と飼い主どちらも満足する生活を送りましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が参考になれば幸いです。